骨盤ゆらゆら体操をやってみた [骨盤ゆらゆら体操]
腰痛は身近な症状です。
あなたもぎっくり腰をしたり、椎間板ヘルニアで辛い思いをしたこと
はありませんか?
また、ぎっくり腰が治っても、その後もぎっくり腰になってしまう
いわゆる、くせになる方もいます。
高齢になると、腰痛の人が多くなります。
治療に行って、飲み薬やリハビリをしてもよくならず、腰痛とは
一生付き合っていくという、半ば諦めて毎日を過ごしている方が
多いのも事実です。
それならば、腰痛の原因をつき止めて、腰痛体操や腰痛ストレッチで
自らできるものはないかと探してみました。
そしたら、寝ながら簡単にできる動画DVDがありました。
寝たまま、簡単!腰痛体操 「骨盤ゆらゆら体操」
これは寝ながらでもできる腰痛体操で、筋肉を鍛えるのではなく、
筋肉をゆるめる腰痛体操だとわかりました。
慢性腰痛で痛いときでも、無理せずできる範囲でできるし、腰痛
予防にもよいです。
寝ながららくらく腰痛体操ができるので、腰に負担はかかりません。
実際にDVDを見て「骨盤ゆらゆら体操」を
やってみた感想と詳しい内容をお伝えします。
DVDは2枚あります。
2枚を見ると約3時間ちょっとです。
DVDの1枚目(1部)は、
腰痛概論で、なぜ腰痛になるのかを病名ごとに教えてくれます。
椎間板狭窄症、椎間板ヘルニア、仙腸関節痛、梨状筋症候群、
筋・筋膜性腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛などです。
腰痛の原因は何かと言うと、なんと言っても、土台となる骨盤がしっかりしていないとダメという事です。
体の深いところにあるインナーマッスルの緊張により、筋肉が引っ張りあいして、
骨盤を支えられずに負担がかかったりすると痛みになります。
また、骨盤のゆがみ、体のゆがみが痛みの根本原因になると先生は教えてくれます。
紹介が遅くなりましたが、このDVDを作ったのが、川合筋系帯療法治療
センターの川合太郎先生です。
腰痛改善で当院で実際に施術を受けていただいている患者さんに
ご自身でも改善に向かっていただけるように、「骨盤ゆらゆら体操」
という方法をまとめる事になったという事です。
「骨盤ゆらゆら体操」はたくさんの雑誌(わかさ・安心・健康など)
で何度も特集を組まれ、様ようなマスメディアに取り上げられています。
大切なのは、骨盤の周囲の筋肉として深いところにある筋肉(インナー
マッスル)をゆるめて、股関節のバランスを整えることだと言っています。
それをするのが「骨盤ゆらゆら体操」です。
①骨盤ゆらゆら体操の基本動作を解説しながら、先生自らがやって見せてくれます。
②次にモデルさんを使って、先生が補足説明を加えながら、詳しく説明しながら
モデルさんに基本動作をやってもらいます。
③一連の動作をモデルさんのみでやります。
(私はこの動作を一緒にやり、覚えます)
骨盤ゆらゆら体操は、きたえるのではなく、筋肉をゆるめる体操です。
動作は一つ一つゆっくりと行います。
やさしい体操なので、すぐに覚えられます。
腰に痛みのある人でも、ゆっくりやればできるの感じました。
ゆらゆらさせると気持ちいいです。
一つ一つの動作が、骨盤周りの筋肉を緩めているんだなーと感じます。
腰はS字状になっているので、そらすのがよくないそうです。
基本編②では
基本編①の腰がゆらゆらしている体をさらに、固定させ、腰を
丸める動作を3分~5分維持します。
「決して無理せず、気持ちがいいなーと思ってできる方のみで
結構です。」などの注意をしてくれるのがいいですね。
これは、骨盤ゆらゆら体操基本編に入る前にやるといいそうです。
これをすることによって、骨盤ゆらゆら体操の効果が高まります。
骨盤をしっかりさせる為には、そのつながっている、膝や足首など
が大事になってきます。
骨盤ゆらゆら体操 応用編①では
足首や膝、股関節、ももの筋肉、お尻の筋肉を緩める体操となります。
腰や足の痛みの強い方で、基本編ができない方は、こちらの応用編①
とこれから説明する応用編②を各々別々にやっても、それなりの効果
が期待できるとのことです。
骨盤ゆらゆら体操を行った後、起き上がる時に補助体操として
やることで、股関節、骨盤がしっかりする体操です。
ここでも、腰をそらしてはいけないことが注意です。
●一連の体操の流れをモデルさんがおさらいします。
前段階の応用編①----骨盤ゆらゆら体操------応用編②
ここからはこのDVDに特別に加えた物だそうです。
今までは、寝たままする骨盤ゆらゆら体操でしたが、職場でも出先でも
やりたいという方の為に、骨盤ゆらゆら体操の応用編③として座位、
立位でもできる体操です。
●座ってするバージョン
骨盤ゆらゆら体操応用編②をイスに座ってやる形です。
これも簡単な体操ですが、注意点として腰が反り返らないように
します。
ここがポイントです。意識しないですると腰がそってしまいます。
●立ってするバージョン
デスクワーク時に行うと、立ち上がりがスムーズになります。
これで骨盤ゆらゆら体操のやり方は終わりになります。
***************************************************************************
次の項目もすごく大事です。
腰を痛める方は日常生活の中で、自分では気が付かないうちに
腰を痛めてしまう姿勢をとっている方が多いです。
これを知って改善するのと、知らないでそのまま続けてしまうのでは大きく
腰の負担が違ってきます。
是非取り入れて改善してください。
先生が身をもって動作をして、すべて腰に負担がかからない注意点を教えて
くれます。
◇ 寝方・寝そう
人間は生きている時間の1/3は寝ていると言われてます。
時間が長い分、間違った寝方や寝そうをすると、知らずに腰に負担が
かかって腰痛になりやすくなってしまいます。
寝そうをこんなに細かく教えてもらったことは初めてです。
◇ 床からの立ち上がり
寝ている→起き上がり方です。
自分でも起き上がる時、腰をそらしていたので、こんな起き方は
改善しなければと思っていたので、正しい起き上がりかたがわかり
よかったです。
悪い起き上がり方の例も、先生が身をもってしてくれるのでよく
わかります。
◇ 座っている状態からの 立ち上がり方
腰に負担のない立ち上がりのよい例、悪い例を教えてくれます。
悪い例も複数あるので自分もこれをしていることがあります。
◇ 椅子から立ち上がり方
こんなことを教えていただいたのは、初めてです。
日常、イスからの立ち上がりを頻繁にしますので、腰に負担のない
立ち上がり方を注意して意識するのとしないのでは全然違いますね。
◇ 物を持ち上げるやり方
ぎっくり腰は物を持ち上げる時に起こるケースがあります。
●腰に負担のかからない物の持ち上げ方2種類の方法を教えて
くれます。
●腰に負担のかからない物のおろし方を教えてくれます。
これらは、物を持ち運びしている配送の方にも是非知って
もらいたいのもです。
◇ 日常生活の歩き方の注意点
●腰に負担のかからない正しい歩き方
ダイエットなどで歩くウォーキングの歩き方は、腰に負担が
かかってしまうので、腰に負担のかからない正しい歩き方は
違った歩き方になります。
こんな歩き方があったとはしらなかったです。
私も寝方や寝てからの起き上がり方、イスからの立ち上がり方、
座り方など日常生活の中で、いつも頭で意識しながら行うように
なりました。
これは、毎日する動作ですので、腰に負担をかけないOR腰のこと
を考えているので、腰痛予防には絶対にいいと確信しています。
腰の負担のかからないよい例、腰に負担のかかる悪い例を、先生は
何回もやってその動作を教えてくれます。
その時、先生は何回も言っています。
たとえ例でも「この動作は腰に負担がかかるので、何回もやりたくは
ないのです」と。
ですので身をもって教えてくれてます。
骨盤ゆらゆら体操のDVDを見ただけではなく、骨盤ゆらゆら体操を
実践してほしい。
骨盤ゆらゆら体操は寝て行うので、腰に負担がかかるものではない
ので続けやすいのではないでしょうか。
寝ててもできるので、朝起きた時、布団の中でもできるし、1日が
終わって、布団に入った状態で寝る前にも行っていただくことも
できます。
1日2回すると大変な効果が生まれます。
難しい場合は、朝だけでも夜だけでもいいので是非やってみてください。
************************************************************
私は骨盤ゆらゆら体操を実践しています。
続けていけば、腰痛予防や腰痛にいいと思います。
あなたもぎっくり腰をしたり、椎間板ヘルニアで辛い思いをしたこと
はありませんか?
また、ぎっくり腰が治っても、その後もぎっくり腰になってしまう
いわゆる、くせになる方もいます。
高齢になると、腰痛の人が多くなります。
治療に行って、飲み薬やリハビリをしてもよくならず、腰痛とは
一生付き合っていくという、半ば諦めて毎日を過ごしている方が
多いのも事実です。
それならば、腰痛の原因をつき止めて、腰痛体操や腰痛ストレッチで
自らできるものはないかと探してみました。
そしたら、寝ながら簡単にできる動画DVDがありました。
寝たまま、簡単!腰痛体操 「骨盤ゆらゆら体操」
これは寝ながらでもできる腰痛体操で、筋肉を鍛えるのではなく、
筋肉をゆるめる腰痛体操だとわかりました。
慢性腰痛で痛いときでも、無理せずできる範囲でできるし、腰痛
予防にもよいです。
寝ながららくらく腰痛体操ができるので、腰に負担はかかりません。
実際にDVDを見て「骨盤ゆらゆら体操」を
やってみた感想と詳しい内容をお伝えします。
骨盤ゆらゆら体操のDVDはこれだ |
DVDは2枚あります。
2枚を見ると約3時間ちょっとです。
DVDの1枚目(1部)は、
腰痛概論で、なぜ腰痛になるのかを病名ごとに教えてくれます。
椎間板狭窄症、椎間板ヘルニア、仙腸関節痛、梨状筋症候群、
筋・筋膜性腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛などです。
腰痛の原因は何かと言うと、なんと言っても、土台となる骨盤がしっかりしていないとダメという事です。
体の深いところにあるインナーマッスルの緊張により、筋肉が引っ張りあいして、
骨盤を支えられずに負担がかかったりすると痛みになります。
また、骨盤のゆがみ、体のゆがみが痛みの根本原因になると先生は教えてくれます。
紹介が遅くなりましたが、このDVDを作ったのが、川合筋系帯療法治療
センターの川合太郎先生です。
腰痛改善で当院で実際に施術を受けていただいている患者さんに
ご自身でも改善に向かっていただけるように、「骨盤ゆらゆら体操」
という方法をまとめる事になったという事です。
「骨盤ゆらゆら体操」はたくさんの雑誌(わかさ・安心・健康など)
で何度も特集を組まれ、様ようなマスメディアに取り上げられています。
大切なのは、骨盤の周囲の筋肉として深いところにある筋肉(インナー
マッスル)をゆるめて、股関節のバランスを整えることだと言っています。
それをするのが「骨盤ゆらゆら体操」です。
骨盤ゆらゆら体操 基本編① |
①骨盤ゆらゆら体操の基本動作を解説しながら、先生自らがやって見せてくれます。
②次にモデルさんを使って、先生が補足説明を加えながら、詳しく説明しながら
モデルさんに基本動作をやってもらいます。
③一連の動作をモデルさんのみでやります。
(私はこの動作を一緒にやり、覚えます)
骨盤ゆらゆら体操は、きたえるのではなく、筋肉をゆるめる体操です。
動作は一つ一つゆっくりと行います。
やさしい体操なので、すぐに覚えられます。
腰に痛みのある人でも、ゆっくりやればできるの感じました。
ゆらゆらさせると気持ちいいです。
一つ一つの動作が、骨盤周りの筋肉を緩めているんだなーと感じます。
骨盤ゆらゆら体操 基本編② |
腰はS字状になっているので、そらすのがよくないそうです。
基本編②では
基本編①の腰がゆらゆらしている体をさらに、固定させ、腰を
丸める動作を3分~5分維持します。
「決して無理せず、気持ちがいいなーと思ってできる方のみで
結構です。」などの注意をしてくれるのがいいですね。
骨盤ゆらゆら体操 応用編① |
これは、骨盤ゆらゆら体操基本編に入る前にやるといいそうです。
これをすることによって、骨盤ゆらゆら体操の効果が高まります。
骨盤をしっかりさせる為には、そのつながっている、膝や足首など
が大事になってきます。
骨盤ゆらゆら体操 応用編①では
足首や膝、股関節、ももの筋肉、お尻の筋肉を緩める体操となります。
腰や足の痛みの強い方で、基本編ができない方は、こちらの応用編①
とこれから説明する応用編②を各々別々にやっても、それなりの効果
が期待できるとのことです。
骨盤ゆらゆら体操 応用編② |
骨盤ゆらゆら体操を行った後、起き上がる時に補助体操として
やることで、股関節、骨盤がしっかりする体操です。
ここでも、腰をそらしてはいけないことが注意です。
●一連の体操の流れをモデルさんがおさらいします。
前段階の応用編①----骨盤ゆらゆら体操------応用編②
骨盤ゆらゆら体操 応用編③ |
ここからはこのDVDに特別に加えた物だそうです。
今までは、寝たままする骨盤ゆらゆら体操でしたが、職場でも出先でも
やりたいという方の為に、骨盤ゆらゆら体操の応用編③として座位、
立位でもできる体操です。
●座ってするバージョン
骨盤ゆらゆら体操応用編②をイスに座ってやる形です。
これも簡単な体操ですが、注意点として腰が反り返らないように
します。
ここがポイントです。意識しないですると腰がそってしまいます。
●立ってするバージョン
デスクワーク時に行うと、立ち上がりがスムーズになります。
これで骨盤ゆらゆら体操のやり方は終わりになります。
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次の項目もすごく大事です。
腰が痛くならない、腰を痛めない日常生活の注意点 |
腰を痛める方は日常生活の中で、自分では気が付かないうちに
腰を痛めてしまう姿勢をとっている方が多いです。
これを知って改善するのと、知らないでそのまま続けてしまうのでは大きく
腰の負担が違ってきます。
是非取り入れて改善してください。
先生が身をもって動作をして、すべて腰に負担がかからない注意点を教えて
くれます。
◇ 寝方・寝そう
人間は生きている時間の1/3は寝ていると言われてます。
時間が長い分、間違った寝方や寝そうをすると、知らずに腰に負担が
かかって腰痛になりやすくなってしまいます。
寝そうをこんなに細かく教えてもらったことは初めてです。
◇ 床からの立ち上がり
寝ている→起き上がり方です。
自分でも起き上がる時、腰をそらしていたので、こんな起き方は
改善しなければと思っていたので、正しい起き上がりかたがわかり
よかったです。
悪い起き上がり方の例も、先生が身をもってしてくれるのでよく
わかります。
◇ 座っている状態からの 立ち上がり方
腰に負担のない立ち上がりのよい例、悪い例を教えてくれます。
悪い例も複数あるので自分もこれをしていることがあります。
◇ 椅子から立ち上がり方
こんなことを教えていただいたのは、初めてです。
日常、イスからの立ち上がりを頻繁にしますので、腰に負担のない
立ち上がり方を注意して意識するのとしないのでは全然違いますね。
◇ 物を持ち上げるやり方
ぎっくり腰は物を持ち上げる時に起こるケースがあります。
●腰に負担のかからない物の持ち上げ方2種類の方法を教えて
くれます。
●腰に負担のかからない物のおろし方を教えてくれます。
これらは、物を持ち運びしている配送の方にも是非知って
もらいたいのもです。
◇ 日常生活の歩き方の注意点
●腰に負担のかからない正しい歩き方
ダイエットなどで歩くウォーキングの歩き方は、腰に負担が
かかってしまうので、腰に負担のかからない正しい歩き方は
違った歩き方になります。
こんな歩き方があったとはしらなかったです。
私も寝方や寝てからの起き上がり方、イスからの立ち上がり方、
座り方など日常生活の中で、いつも頭で意識しながら行うように
なりました。
これは、毎日する動作ですので、腰に負担をかけないOR腰のこと
を考えているので、腰痛予防には絶対にいいと確信しています。
腰の負担のかからないよい例、腰に負担のかかる悪い例を、先生は
何回もやってその動作を教えてくれます。
その時、先生は何回も言っています。
たとえ例でも「この動作は腰に負担がかかるので、何回もやりたくは
ないのです」と。
ですので身をもって教えてくれてます。
最後に先生からのメッセージ |
骨盤ゆらゆら体操のDVDを見ただけではなく、骨盤ゆらゆら体操を
実践してほしい。
骨盤ゆらゆら体操は寝て行うので、腰に負担がかかるものではない
ので続けやすいのではないでしょうか。
寝ててもできるので、朝起きた時、布団の中でもできるし、1日が
終わって、布団に入った状態で寝る前にも行っていただくことも
できます。
1日2回すると大変な効果が生まれます。
難しい場合は、朝だけでも夜だけでもいいので是非やってみてください。
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私は骨盤ゆらゆら体操を実践しています。
続けていけば、腰痛予防や腰痛にいいと思います。